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2015年12月24日木曜日

男性国会議員と育児

 国会議員は通常の職種ではないから育児休暇をとることに慎重論…? 通常の職種とそうじゃない職種の境界線ってなんだろう。ドイツに住んでいるせいもありますが、某議員の育児休暇に対する反対論が党内からあると聞いてかなり驚きました。一般世論で反対論がけっこうあるのはなんとなく想像できますが、党内で反対論を叫ぶのは自民党のイメージを貶めないのでしょうか。きっと逆で、そのほうがしっかり仕事をしている政党のイメージがつくという裏の考えなのでしょう。  これがもしドイツだったら大して記事にもならないこと。あ、そう。でおしまい。それくらい男性の育児休暇は当然のこと、もちろん職種を超えて。育休をとらない男性に対して、「奥さん一人で大変じゃない?育休とって子育ての苦労をあんたも経験した方がいいよ。」と諭される方がほとんどでしょう。自民党って子育てに冷たい党なんですね。十分想像はしていましたが。

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