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2014年4月28日月曜日

青虫

 今日掃き掃除をしていたら、たくさんの青虫が玄関に続く石の上に落ちていたというか、居ました。どうみても蝶になるべく青虫達。どうやら頭上にある白樺か、どんぐりの木から落ちたようです。よく見ると、緑色の肌の上に約2ミリ間隔で水玉のあるものや、美しい細かい水玉のあるものなど、それぞれが微妙に違います。しかしいずれも約2,3センチほどの大きさ。人間が踏んだらひとたまりも無い、見るからに繊細な、美しい色をした生き物です。子どものころの私は、この青虫がこわくてしようがありませんでした。今は何ともありません。母親や小学校の先生が青虫をみて殺気立っていたこと、これが子どもの頃に植えつけられた青虫のイメージです。今日は4匹の青虫を踏み潰されずに住む場所へ救難援助しました。子どもの頃のネガティブイメージをを克服したと宣言してよいでしょうか???笑

2014年4月27日日曜日

heutige Treffen für Zazen und ein Artikel von SWR2

 Heute wollten wir beim Treffen für zazen in den Wald raus gehen und Gehmeditation üben. Aber leider hat es geregnet. Aber einerandereseite kann ich auch sagen, dass es schön für meine Pflanzen gemieselt hat :)
 Wir haben heute intensiv 90min Meditation inkl. Gehmeditation in Zen Raum geübt. 90min haben wir geschweigt und einfach konzentriert. Für mich ist die Zeit sehr schnell vorbei gegangen. Das war sehr sinnvolle Zeit Danke für W und H !
 ich habe ein interessanter Artikel von SWR2 über Meditation und Heilsamkeit gefunden. Hier ist die Link.

http://www.swr.de/swr2/programm/sendungen/wissen/kann-achtsamkeit-heilen/-/id=660374/did=12437626/nid=660374/hfsl3m/index.html

2014年4月18日金曜日

坐禅の持つ可能性 Potential des Zazens, Meditations

 ここ何週間か仏教経典中の坐禅に関するものから、心理学の認知療法に至るものを中心に文献を読み直していました。経典は四念処経と、清浄道論の読み直し。そして認知療法については、カバット・ジンのストレス低減法であるマインドフルネスに関するものです。マインドフルネスは、完全に禅の実践項目である坐禅や経行(歩く瞑想)の踏襲です。
 これら仏教文化からヒントをえた日常生活における意識のあり方などが、西欧諸国において最大限に見直され、科学的にも立証されつつあるのに、その文化の根っこで育った我々日本人の多くは、残念ながら無知あるいは非日常的なものと認識しています。その要因は、前回にもとりあげた「宗教」という言葉から来るイメージがあまりにも否定的であることが第一にあげられるでしょう。非常に残念に思います。ストレスやダイエットなどの対処法として、先入観を捨てて我が文化を見直してみませんか?
 
 Seit paar Wochen habe ich paar Buddhistische Text und Psychologische Literature über Zen Meditation intensitv wieder gelesen. Buddhistische Text waren "Shinensho Sutra" und "Shodojo-ron". Psychologische Literatur waren alle über Mindfulness Stress Reduction Meditation, Kognitive Therapie. ich finde, dass Mindfulness Meditation von J.Kabatt-Zinn komplett befolgt Zen Buddhismus ist. und tatsätzlich sagt er selbst genauso.
 In der westlichen Welt ist die Zen Praxis wissenschaftlich überprüft und mittlerweile nicht nur eine exotische coole Kultur sondern eine stabile Lebensart geworden. Aber wir Japaner, obwhol Japan das Herkunftsland des Zen Buddhismus,  haben wenige Ahnung über buddhistische Kultur und sind untolerant für die Kultur, die unsichtbare geistliche Hintergrund hat. Die Ursache ist das negative Image von "Religion", wie ich schon mal hier in Blog geschrieben habe. ich finde sehr schade. Legen wir solche Vorurteile ab, und zuerst probieren wir unsere Kultur als Stress Reduzierung oder Diet Methode u.s.w. ; )



 

2014年4月9日水曜日

「宗教」という言葉 

 zenzai53の名刺をフライヤー代わりにフランクフルト市内のレストランやお店に置かせていただいていますが、先日友人から、カードに記載してある「比較宗教理解セミナー」について、「怪しい」との指摘をうけました。w 友人いわく、「比較宗教」ではなく「比較文化」にしたほうが、怪しまれないとのこと。「別に怪しいことしているわけじゃないから、いいじゃない?!」と答えると、「いや、オレみたいに主催者自身を知ってたら、全く怪しくないのはよくわかるが、知らなかったらやっぱり『宗教』という言葉を聞いただけでやばいなと思う。」とのこと。ふむ。やっぱりそうきたか・・・
 セミナーの名前を決める時に、上記ような感想をもつ人間は多いだろうなとは想像していました。そのため、「比較文化」にするべきか迷いました。しかし、私の専門を考えると、文化という言葉が指す範囲が広すぎるため、「比較宗教」にしました。

 なぜ、日本人は「宗教」という言葉に嫌悪を感じるのか。これはセミナーで中心となる話です。戦前、何らかの神仏等を信仰していると答えた日本人は全体の60パーセント。高度成長期とともにその数字は緩やかに降下し続け、1995年のオウム真理教の事件を境に30パーセントまで減ります。此の数字は共産国における統計とほとんど変わりません。にもかかわらず、初詣や結婚式といった年中行事や人生行事の信者数は、全国民数の1.6倍という数に上ります。これに、現在のスピリチュアルブームとよばれるものを含めれば、その数は膨大なものになるでしょう。
 スピリチュアルは宗教じゃないよ、と思われる方もいるでしょう。しかし、スピリチュアル、ニューエイジブームと呼ばれるものは、これらの数字とまさに反比例して伸びてきているのです。何らかの宗教を信じることが「弱い人間」「変わり者」といったイメージを持つのに対し、これらは少し現代的なイメージを与えます。しかし、双方ともに、何かを信じる、信じたい、という日常の欲求からうまれでている点では同じです。
 また、共産国以外のほとんどの国において、宗教は個人のアイデンティティ、或いは社会契約の基礎として当然あるものと考えられており、「無神論者」に対して不寛容といったイメージをもたれることがあるようです。ここで注意したいのは、近年ドイツにおける教会脱会者の増加は、無神論のためではなく、反教会税といった現実的な理由がほとんです。

 と、こんな感じでzenzai53における比較宗教セミナーは進行しております・・・あくまでも、客観的、学術的データに基づいておりますので、やばくありません。w

 

 

捕鯨問題 der Walfang

 日本の調査捕鯨について騒がれております。調査捕鯨にしては、調査の結果数値よりも、鯨肉がスーパーやレストランで日本人の眼につくことのほうが多い気がします。
 私自身、捕鯨港の近くで生まれ育ちました。給食の鯨の竜田揚げのおいしさは今でも覚えていますが、現在特に鯨が食べたいとは思いません。
 捕獲されたメス鯨の90パーセント近くが妊娠していたというニュースを聞いて、「順調に鯨が生息している」というメディアの売り言葉的見解より、「ほとんどの捕鯨メス鯨が母子共に無駄死」という気がします。
 「捕鯨は日本文化」という言葉を永続させたいならば、まずは共存の環境を整え頭数を絶対的に増やさない限り、身勝手な口実にしか聞こえません。絶対的な力関係の上に成り立っている行為を「文化」とよぶことに違和感さえ感じます。
 鯨を全滅に追いやる商業捕鯨と、それに反対する暴力行為に私は反対です。

 nachdem Urteil für japanischen Walfang von International Court of Justice gibt es wieder eine grosse Diskussion. In Japan sehen wir mehr Walfleisch in Supermarkt oder in Restaurant als der Zahlenwert vom Ergebniss von ´Untersuchung von Wal´.
 ich bin nah von einem alten Walfang Hafen gewachsen. ich errinere mich, dass alle Kinder beim Schulessen gerne frittierete Walfleisch gegessen haben. Mir hat es auch gut geschmeckt. Aber jetzt habe ich keine Lust es wieder zu essen.
 ich habe gehört, dass mehr als 90% weibliche Wal, die Japan gefangen haben, schwanger waren. die japanische Medien berichten dafür "Wal wachsen sich ganz gut !" wasfür peinliche und egoistiche Nachrichten... ich finde sie einfach "Tod für umsonst" !!
 Wenn Japaner "japanische alte Kultur" behalten wollen, müssen wir zurerst das Umgebung der Natur komplett wieder gesund herstellen. wahrscheinlich ist es zu spät... ich habe gorsse Abneigung für diese egoistische Ausrede mit dem Wort "alte Esskultur". Wal sind machtlos gegen den Waffen. natürlich passt diese Machtkonstrukt zwsichen allen Tieren und Menschen.
 jaden Falls bin ich gegen den Walfang und die Gewalt gegen dem Walfang.... Hass bringt mehr Hass. die Gewalt bringt mehr Gewalt und die Trotzhaltung !!


2014年4月6日日曜日

花粉症・・・

 しばらくブログのアップデートが滞っております・・・気になってはいるのですが、情けない限りです。
 ここ2週間花粉症がひどく、毎晩1時間以上続けて眠れません。3年かけて抗体注射をうったおかげで、だいぶよくなったものの、ここ数年は症状が喉に集中し、ほぼ喘息状態です。発作状態の咳の合間を縫って坐っていますが、30分坐れた後は不思議と呼吸がスムーズに落ち着きます。どうせ眠れないなら、接心のつもりで坐り続けてみようかな、と・・・