ふくろうの声が毎晩聞こえています。暗くなると窓を開けるのが楽しみになってきました。
今日、娘とフランクフルト市内の横断歩道が入り乱れる交差点で気がついたこと。日本以外のどこの国でも、横断歩道の歩行者用信号は、走る車がいるときだけに皆が守っているのは、みなさんもとっくにお気づきかと思います。車がこなけりゃ、赤でも渡る。これが一般的です。しかし、子どもが横断歩道でまっていると、他の大人たちは一斉にじっと一緒に待ちます。どんなに急いでいる人でも、悪ぶっている若者でも、みんなじっと待ちます。200m先に車が見えなくとも、たった2.5mの短い横断歩道でも、まさに「子どものお手本」になるために。 時々、歩行者用信号のところに「子どものお手本になろう!」という標識をみかけますが、まさにこのことですね。今日は、信号を10回ぐらい渡ったので、実感せずにはいられませんでした。なんかいいな・・・と。
こどもと反省会とは、これまた娘との座禅なんですが、最近始める前に一日の反省や目標をお互いに言うようになりました。これがまた正直にいわないといけないので、なかなかおもしろいことになります。娘は私におこられないようにがんばる・・・私はおこらないようにがんばる・・・と互いに同じことが気になっているのが露になるので、私は苦笑いせずにはいられません。ま、これでいいのかな・・・
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