*Dieser Blog ist auf Japanisch verfasst. Wenn Sie eine Übersetzungsfunktion nutzen, wird diese Blog möglicherweise nicht korrekt dargestellt. Sorry* ヨガ、乳がん、社会問題、国際養子縁組、野球等々、日々の徒然を仏教・インド哲学的視点で… 時にはただのオバさんの視点で書きとめています。 2017年11月から2018年までのブログは主に乳癌宣告から放射線治療終了までの日々を綴っています。「タクシーモハメッド」は放射線治療へ通う日々の送迎タクシーでの出来事です。 しばらく書くことをサボっていましたが、2026年乳癌ヨガインストラクターのオーソライズド認定を受け、ヨガを正しく伝えたくてブログを再開しました。 写真は面倒なのでほぼ撮りません。言葉で伝える方が好きです。読んでくれてありがとうございます。 #乳癌 #乳がん #乳癌ヨガ #ヨガ #ドイツ生活 #海外生活 #仏教 #インド哲学
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2016年9月19日月曜日
和顔施
この前、ふと気がついたこと。ドイツはなんと「和顔施(わがんせ)」だらけ… ヨーロッパに住み着いて20年以上たって、今頃やっと気が付きました。なんのこっちゃ、と思われている方も多いかと思いますので、少々説明を。和顔施とは仏教用語で、いわゆるお布施の一つです。お布施は世間一般に考えられているような、お寺に収めるだけのものではありません。布施は他人に惜しみなく与えること。それは物質だけではなく、体を使った行動も布施になります。それもなにか特別な重労働をするだけではありません。例えばこの和顔施は、他人に笑顔、優しい顔を向けること。それが立派な他人への布施となります。親が子へ見せる笑顔は立派な布施です。そしてまた、公共の場でのちょっとした譲り合いで見せる笑顔。一人でお使いに来ている子供にみせる、同じ買い物に来ている主婦の笑顔。バスや電車を待つ列の隣同士へのちょっとした笑み。散歩ですれ違う際の笑み。銀行の自動支払機の用を済ませ、次の人へ「どうぞ」の代わりの笑み。これらは全て赤の他人へ向けられる笑みです。このちょっとした笑みが、どれだけ日常生活に小さな安心感を与えていることか。赤の他人から向けられる、「敵じゃないよ、おなじ人間だよ。心配ないよ。」宣言。子供にちょっと笑みを見せるだけで、性犯罪者の疑いをかけられたり、混み合う電車の中で「お互い大変ですね」のはずの笑顔が痴漢に間違われたり…和顔施は今の日本に大きく欠けているものに感じられます。
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